ジムの開業にかかる費用は？

2022年4月26日 2022年4月26日 actenergy

ジムを開業しようと考えた時、一番に頭に浮かぶのは「費用」の面です。
しかし一括りに「ジム開業」と言っても色々な種類があります。
いくつかの項目別にジムの開業にかかる費用を見て行こうと思います。

ジムを開業する際にかかる費用を大まかに項目別で列挙すると…

①法人設立費用（※法人化の場合）
②テナント賃貸契約費用
③店舗改装費用
④マシン購入費用
⑤顧客管理システム費用
⑥WEB製作費用
⑦当面の運転資金

大きくこんな項目が必要になってくると思います。

①法人設立費用
こちらについては、個人事業主としてスタートする場合、既に法人として活動されている場合は不要です。
開業するジムの規模にもよりますが、リスク管理や税金の面からも、法人化は検討するべきだと考えます。

②テナント賃貸契約費用
初期費用として真っ先にかかってくるのが物件の契約費用でしょう。
出店地域や規模によって費用感は大きく変わります。

③店舗改装費用
契約した物件をジムに改装する費用です。
元から備わっている設備やテナントの状態でも変動が大きい費用です。

④マシン購入費用
ジムを運営する上で欠かせない機材を揃える為の費用です。
出店するジムの規模やコンセプト、地域層、ターゲットに合わせて選定していきます。

⑤顧客管理システム費用
ご契約、ご入会いただくお客様を管理するシステム構築費です。
近年ではWEBからの入会導線を用意する事は必須でしょう。

⑥WEB製作費用
上記で紹介したWEBからの入会にも関わります。
ホームページや各種SNSのアカウントを構築します。

⑦当面の運転資金
忘れてはいけないのが開業後の運転資金です。
スタッフ人件費、光熱費、広告宣伝費、消耗品費、弁護士・税理士・社労士などの顧問費用。
思った以上に重くのしかかってくるのが運転資金です。

ジムの開業には思った以上に費用がかかります。
いざスタートしてから、あれもこれもと費用がかさんでしまい、身動きが取れないなんて事も…。
何に、どれくらいの費用がかかるのか、資金はどれくらい準備できるのか。
入念な準備が必要不可欠です。

ジムの開業に不安のある方、少しでも低リスクな開業をお考えの方は、ぜひ弊社にご相談ください！

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